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★☆榑葺き(クレブキ)体験会のご報告☆★

~榑葺き(クレブキ)体験会のご報告~


10月22日、ぽころこ国府アトリエのツリーハウスにて“くれぶき体験会”が開催されました。
生徒さん、そのお友達、家族の方・・・と、40名近い方が来てくださいました!!
この日のために、職人さんに詳しく話を聞きに行ったり、
くれぶきに必要な道具を特注でお願いしたり、
コツコツと木の板を割ったり(その数500枚以上!?)・・・と、色々と準備をしてきました。

当日は茅葺(カヤブキ)職人の藤原さんも招きつつ、みんなでワイワイ。
男の子はもちろん、意外にも、女の子が積極的に木づちをたたき、
丸太を転がし、工具を使い、パワフルに動いてくれました!!
※榑葺きについては、前回のブログもみてくださいね。



まずはクレ板、木の瓦づくりから。


直径50センチ以上の丸太(ちなみに、この杉も木こりの知人の協力を得て、
自ら森から切り出してきました!新鮮な木は割ったときのみずみずしさが違います!)を、
大人2人がかりで真っ二つに。ぱかーん
さらに。ぱかーん






ここから、飛騨で発明されたという“まんりき”登場。
木の目を見て、ほどよいころあいのところめがけて、木づちで打ち込みます。
ここは、ぱかーんよりは、ぱきぱきパキーン!!
この音がなんともいえない気持ちよさ。



みんな一生懸命に木づちを振ってくれました。
手がしびれて痛かったね~



そして、その木の瓦を使い、くれぶきでツリーハウスの窓作り。
みんな工具の使い方、上手です。






なんともかわいらしい、存在感抜群の窓が二つできました!

ツリーハウス内から


外から




道具も材料も限られた時代に生まれた文化は、
たくさんの知恵がつまっていて、最小限でもあり、もしかしたら最先端なのかも!!
モノに溢れ、知恵を絞る。ということを忘れがちな現代。
手を動かし、頭を動かし、どんどん活性化しないとですね!!


自然に生まれた木の表情が、これから時間を重ね、どんな風に変化していくか楽しみです。




ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!



ぽころこ


  

☆★榑葺き(クレブキ)体験会のお知らせ☆★

~榑葺き(クレブキ)体験会のお知らせ~


ぽころこ国府アトリエには、今年で3年目を迎えた、
栗の木に建つツリーハウスがあります。
ゆっくりゆっくりと制作してきましたが、ついに!今年、完成を迎えそうです!?






最後の大仕事は、木の瓦での屋根造り!!
木の瓦とは・・・
飛騨地方で発明された“マンリキ”という古道具を使い、“クレヘギ”という昔ながらの技法を取り入れ、一枚一枚、自分達で作っています。
“クレヘギ”とは、丸太を割り、木の目にそってほぼ均等の厚みと長さのクレ材を作り出す一連の作業のこと。
その昔、現在のように材料や道具もないなかで生み出された、木の特質を利用した木を“ヘグ”という技術。
農家や町屋は、この“クレ”と呼ばれる板を葺いた榑葺き(クレブキ)や、茅葺きの建物がほとんどを占めていたそうです。

現在では、全国で姿を消した榑葺き屋根の民家、そして、榑葺き職人の方々。
飛騨地域での最後の職人さんは、90歳。すでに引退されてしまいました。
ですが、様々な形でこの技術を守ろうと動いてる若い方々もいるようです!

そこで、ぽころこでも、この飛騨の文化を大切にしようと、ツリーハウスに取り入れることにしました。
詳しい職人さんに話を聞きにいったり、
クレヘギに欠かせない道具“マンリキ”を鍛冶職人さんに特注で造っていただいたり!!
これは大変貴重。ありがとうございます。



そして、飛騨の子供たちにもこの地元文化に触れてもらおうと、
“くれぶき体験会”を開催することにしました!

日時:10月22日(土) 13時~17時頃  雨天中止
   ※都合の良い時間にお越しください。
   
場所:国府アトリエ(国府町名張596)
参加費:無料
予約:人数確認のため、事前にご連絡ください。前日連絡でも可。
    (お名前、人数、学年、連絡先)
TEL:0577-72-3895 ぽころこ国府アトリエ

!!注意!!
木を切ったり、色を塗ったりするので汚れても良い服装で。
野外での作業なので防寒、帽子、飲み物などご持参下さい。
ケガなどについては各自、注意するようにお願いします。必要なお子さんは保護者同伴でお願いします。


ぽころこの生徒さんはもちろん、お友達や一般の方もどうぞ!
お問い合わせもお気軽に♪
秋晴れになりますようにー!

PocoLoco